富山県議会議員 米原蕃

令和７年１１月　予算特別委員会　一般質問

１２月１２日（金）令和７年１１月定例会　予算特別委員会において一般質問を行いました。　

～地方創生の実現について～

　富山県は、「北陸三県広域リージョン連携宣言」を行ったところであり、今後どのような方針でプロジェクトに取り組んでいくのか、様々な分野の課題に対する県の対応について質問をしました。

　知事政策局長より、本年６月に閣議決定された「地方創生2.0基本構想」では、都道府県域を超えた地方公共団体と経済団体等の連携により産業振興や観光振興等に取り組む「広域リージョン」の枠組みが創設されたものであり、地方こそ成長の主役であるという発想をベースに人口が減少しても持続的に経済成長するための改革です。その実現のために、本県単独ではなく北陸三県が連携して進めることが効果的である。との回答をいただきました。

＜その他の質問＞

・サーキュラーエコノミーの推進、エッセンシャルワーク分野における現場人材の確保・定着について（商工労働）

・国際交流事業のあり方（地方創生）

・次世代農業分野と人材確保、農業構造転換集中対策への考え方（農林水産）

・高等教育機関の充実（経営管理）